WHITECHAPEL JAPAN TOUR Live In Daikanyama UNIT in April 26th (Support Act A Night In Texas,Her Name In Blood and Earthists)

[Category:Live/Event Report・Artist: HER NAME IN BLOOD / WHITECHAPEL ・Writer:もりき(ライター)]



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待ちに待ったWHITECHAPEL初来日公演!ここ東京に確かな爪痕を残してくれた!

沢山のメタラーが待ち望んでいたであろう、アメリカのデスコアバンドWHITECHAPELの初来日公演は熱気と、代官山を狂気に変えるモッシュピットを起こした事により伝説を残した。
WHITECHAPELのメンバー自信も日本のファンがこんなに盛り上がってくれた事に驚いていたに違いないし、またいつか日本でライブが出来る事を望んでいることであろう。
なんといっても4月26日は私の誕生日!会社から有給休暇を頂き、いざ参戦致しました‼(笑)まさにお誕生会モッシュピットです!

当たり前であるが、会場の代官山はお洒落な若者が闊歩する、まさにスイーツな街だ。


タイトル



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しかしながら会場であるUNITに近づくにつれて、選別の地に降り立ったメタラー達が黒いバンドTシャツと言う名の正装を身に纏い、これから始まる闘いに備えていた。(街行く人々はメタラーの行列を見て、「なんだかおっかない雰囲気だ・・・。」といった表情をしていましたw)

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フロアは前座のEarthistsからぎっしりとオーディエンスが埋まっていた。若き彼らではあるが、多弦ベースを用いたりとなかなかテクニックに満ちた演奏をしていたのが印象的だ。WHITECHAPELのオープニングアクトとして出演出来た事が嬉しいと素直な気持ちを語ってくれた。

続くHer Name In Bloodは新しくドラマーが加入してから二発目のライブとなる。早くも一曲目からサークルピットが発生!彼らがまた帰ってきてくれたことをモッシュ野郎達は歓迎していた様だ。2015年のOZZFEST、2016年のKNOTFESTでも彼らのパフォーマンスを観ているが、今回の様なステージとフロアが間近に感じられるライブハウスではより一層迫力のある重低音を感じることが出来た。これから新メンバーを加えたHer Name In Bloodの成長に期待することが出来るであろう!Wall Of Deathが起きる場面もあり、この後待ち構えているWHITECHAPELのライブ前にしっかりとフロアの熱気を暖めてくれた。



オーストリア出身、A Night In Texasのパフォーマンスから一気に会場はヒートアップ!WHITECHAPELがこの後に控えているにも関わらず、暴れん坊共の狂気に満ちたモッシュはさらに大きくなった。みんな、この後WHITECHAPELが待っているのにここのモッシュで力尽きたら駄目ですよ?メインディッシュの前に前菜でお腹一杯になってはいけません!(笑)

サウンドでの感想はというと、高速のドラミングからブレイクダウンに至るまで変則的な演奏を魅せてくれた。激しさの中にもMEGADETHやDREAM THEATERの様な知的、プログレッシブな展開も流石だ。次回来日してくれた時はより一層深い世界観を表現してくれるに違いない。



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いよいよメインアクト、WHITECHAPELの出番がやって来た!会場はもうギュウギュウ、当日券もほぼソールドアウトとなった。フロアに響き渡るWHITECHAPELコールが段々と大きくなっていった瞬間、会場は暗転して後ろからの圧力も半端ないくらいに押されまくる!一曲目、「The Saw Is The Law」が始まった瞬間もはやモッシュピットは超巨大な物に!どつきあいをしているガチムチメタラー兄貴やハーコーしていた若者が肉体同士を激しくぶつけ合った。

みんなはモッシュが得意なフレンズなんだね!(笑)

ヴォーカリストのPhil Bozemanのグロウルは音源以上の迫力だ。Her Name In BloodのIkepy氏もあのシャウトは最強クラスと褒め称えていた。



すかさず二曲目「Faces」ではBen Harclerodeによる鬼の様なドラミングを楽しむことが出来た。モッシュは勿論、ダイブ人口も一気に増える!(この日、自分が誕生日であるのをご存知だったメタラーの先輩方に、沢山投げて頂きました!w 下に居た皆さん、重くてごめんなさい!w)3人のギタリスト、Zach Householder、Alex Wade、そしてBen Savageによる極悪なリフや速弾きも心に残る演奏を魅せてくれた。
WHITECHAPELのメンバー、ステージから見ていて思ったが全員ガチムチで厳ついお兄さんなのだ。(笑)ベースのGabe Crispはまるでレスラーの風貌である。しかしながらMCでは日本のファンへの感謝の気持ちを礼儀正しく述べてくれた。
「Our Endless War」や「Mark Of The Blade」、「Elitist Ones」といった人気曲が披露される度にファンの反応がメンバーを驚かせていたに違いない。初めてライブをした日本のファンはこんなにも熱い。また彼らは日本を訪れたいと思うだろう。

中盤戦からはDjent的なフレーズが印象的な「Prostatic Fluid Asphyxiation」、「Eternal Refuge」といった初期のキラーチューンがさらに白熱した、かつ過激なテンションで我々の脳髄を刺激してくる。終盤はメロディーが切ないミドルテンポの「Bring Me Home」を経て、ラストはこの日最大級のWall Of Deathを巻き起こした「This Is Exile」が披露!最後の力を振り絞らんと言わんばかりに、超危険なWODによりお洒落な代官山の街が狂気に塗り替えられる一夜となった!(笑)

メンバー全員が思い出に残ったであろう初来日公演は熱狂的なテンションのまま幕を閉じた。次回来日してくれた際には是非ともLOUD PARKやKNOTFEST JAPANといったフェスの会場で、あのド迫力な重低音を掻き鳴らし我々をモッシュの渦に巻き込んでほしい!

SET LIST
1. The Saw Is The Law
2. Faces
3. I, Dementia
4. Our Endless War
5. Mark Of The Blade
6. Elitist Ones
7. Prostatic Fluid Asphyxiation
8. Eternal Refuge
9. Vicer Exciser
10. Let Me Burn
11. Section 8
12. Possibilities Of An Impossible Existence
13. Bring Me Home
14. This Is Exile



ハードロック/ヘヴィメタル系の音楽の情報サイト「METAL JAPAN」にて連載しているWEB漫画「メタル生徒会長」の単行本化プロジェクト!









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