NOCTURNAL BLOODLUST Live In Shinkiba Studio Coast in April 1st

[Category:Live/Event Report・Artist: NOCTURNAL BLOODLUST ・Writer:もりき(ライター)]



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若きエクストリームメタルの異端児が叩き出した熱き衝動!そして更なる飛躍へ!

LOUD PARK16のオープニングアクトながらも、熱狂的なステージを見せてくれたNOCTURNAL BLOODLUSTの新木場STUDIO COASTでの単独公演は沢山のファンに衝撃的、かつ熱いテンションを感じることが出来たライブであった。日本のヴィジュアル系メタルコアバンドではあるが、海外アーティストのライブにも劣らないクオリティのパフォーマンスに度肝を抜かれたのだ。

LOUD PARK16のステージで僕はNOCTURNAL BLOODLUSTのライブをもっと見てみたいと思ったのは言うまでもない!そして今回のワンマン公演でも危険なくらい暴れさせてくれるステージパフォーマンスを届けてくれた。

会場となったSTUDIO COASTは昨年のVisual Japan Summitの様に女性ファンの比率が多かったが、METALLICAやHATEBLEEDのTシャツを着たモッシュ野郎達の姿が見受けられた。「これは楽しくなるぞ!」とテンションも上がる!(笑)VJSで私、完全にアウェイ感を味わいましたからね・・・w

開演時刻を向かえた瞬間、場内が暗転!入場SEと共にバンドのメンバーがステージに立ち、筋骨粒々なヴォーカリストの尋によるシャウトが会場に響き渡る!
一曲目の「Pleasure of torture」からフロアを巻き込むモッシュの嵐が生まれ、開始早々暴れたい野郎達の宴が始まった!



立て続けに演奏された「銃創」、「T.Y.R.A.N.T」で更に暴力的なサウンドをぶちかます!
ギタリストのCazquiとDaichiの二人によるツインギターも魅力的であった!超絶テクニックだけでなく、身体を回転させたり腕を上げたりと煽るパフォーマンスも行う。
AMARANTHやCROSSFAITHに近いエレクトロニックなナンバーである「Obligation」はベーシストのMasaの繰り出す重低音もノリが良く素晴らしい!



「今日はツアーファイナルだ!お前達、わかるよな!?」
尋のMCに沸き上がるオーディエンス達!流石にヴィジュアル系のメタルバンド、女性陣の気合いも野郎に負けていない!「EXCEED」といった疾走ナンバーで女性もサークルモッシュに次々と飛び込んで行く。
また「Sphere」といったメロディが生きるミドルテンポナンバーでは尋はクリーンボイスもグロウルを器用にこなしていた。



中盤戦の開幕を告げるキラーチューン、「DESPERATE」のイントロのNatsuによるドラムのブラストビートが会場のファンの気合いを盛り上げた!LOUD PARKのメインアクトのバンドのステージに負けないくらい熱い戦いがフロアを駆り立てていく。
スタジオコーストのステージでは炎や特効の演出があり、彼らのパフォーマンスをさらに盛り上げていた。

元々デスコアバンドとして活動を始めた彼らだが、ヴィジュアル系独特の麗しの世界観も表現されており、観るものを飽きさせない。シンフォニックブラックメタルを彷彿とさせる「GENESIS」から後半戦の始まり!「Malice Against」が演奏された本編終了まで熱狂の渦に我らを叩き落としてくれた!

なんとライブはダブルアンコール!ギタリストCazquiがバズーカの様なクラッカーで銀テープを発射したりとファンサービスをしてくれた。この公演では女性ファンの扇風機ヘドバンなど、メタルのライブとはまた違うノリを楽しむことが出来て、こういった楽しみかたもあるのだと経験になった。ラストの「VENOM」ではメタルのライブではお馴染み、Wall Of Deathが起こり会場をカオスな空間にかき混ぜて終了!モッシュに揉まれた後の爽快感はまた格別である。終演後には新たなツアーの発表もあり、また楽しみにさせてくれるであろう!

NOCTURNAL BLOODLUSTだけでなく、世界と戦うCROSSFAITHや同じくLOUD PARKのオープニングアクトに出演したGYZE、活動再開を果たしたHer Name In Bloodといった若手の国内バンドの更なる活躍にも期待したい!

Setlist
1.Pleasure of Torture
2.銃創
3.T.Y.R.A.N.T
4.Last relapse
5.Obligation
6.EXCEED
7.Sphere
8.Rebellion
9.Calamity of Victims
10.BREAK THIS FAKE
11.DESPERATE
12.Punch me if you can
13.Strike in fact
14.DEAD END
15.GENESIS
16.Deep Inside
17.the strength I need
18.I-V-III
19.Malice against

20.FATE
21.NG+
22.V.I.P

23.A Day To Re:Member
24.VENOM



※今回、会場内の写真をアップしていないのには理由があります。コテコテなメタルのライブとは違い、NOCTURNAL BLOODLUSTはヴィジュアル系バンドのライブとしてファンにより認知され、それに付随する形でマナーや仕来たりがあります。バンドは勿論、モッシュピットの動画やステージの雰囲気の写真も厳しく禁止され、注意を受けてしまいました。
ヴィジュアル系のライブは個人の勝手な撮影は厳しく禁止されているとの事です。私は今回の件でいつも自分がやっていることは違う文化の中では通用しない、とライブだけではなく生きていく中であたりまえのことですが痛感しました。それと同時に、V系のファンのみなさんはしっかりとルールを遵守している方々なのだと知り、メタルファンとして見習わなくてはならない所が沢山あると勉強させて頂いたと今回は思います。そして私の様なLOUD PARKから流れてきたメタルファンの方々にもヴィジュアル系メタルバンドのライブへ行く機会があれば、それぞれのマナーや仕来たりを理解して楽しく参戦して頂きたいと考えています!





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