VIO SYSTEM DIVIDE

[Category:Artist/DIsc Review・Artist: VIO SYSTEM DIVIDE ・Writer:jimi(エンジニア・スタッフ)]




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今回のレビューは、重厚グルーブ、エモーショナルな歌メロ。進化系Metalバンド「VIO SYSTEM DIVIDE」の2ndアルバムより選曲してお届けします。

バンド紹介
結成当初より、レコーディング、ミキシング、ジャケットデザインを含むパッケージ を含む、全てをセルフプロダクションし、自己表現の追求を行ってきた。もとより グローバルを意識したプロモーション、曲作りを展開しており、歌詞は一貫して英 語を起用している。 グルーブ感の高いリズムと、ブラストビートを楽曲の骨格として、印象的なリフとエ モーショナルな唄メロでまとめ上げ、デスボイスをスパイスとした感情表現をプラ スしながら曲を仕上げている。

影響を受けたアーティスト
Metallica, Anthrax, Slayer, Napalm Deth, Vangelis, Pantera, Mortor Head, Rush, Meshuggah, Sting, Alice In Chains, Queensryche, Dream Theater, Nirvana, Fear Factory, Radiohead, Cynic, Tool

バイオグラフィ
愛知県を中心に活動をするアマチュアバンド。全身の「O-NAL」をメンバー助松 裕一、長縄哲一、KASAWOにより1999年2月に結成し、その後2001年4月にバンド名を「VIO SYSTEM DIVIDE」に改名。
2001年4月に音楽の幅を広げる為に、Gの山本力を迎え入れることになる。2002年10月に意見の相違により、BのKASAWOが脱退。しばらくの間ベーシスト不在の時期があった。そのような状況下において、「Apoptsis Down」の制作を3人で行いデモリリースをする。2002年4月にBで伊藤まさひろが加入する。
2002年12月に自主により作成した初のフルアルバム、「A Subliminal Spirit To The Spatiotemporal Extremity」をリリースした。
2003年8月には国内最大規模のメタルファンジン「カバラ」によりインタビューを受け、その内容が同雑誌の34号に掲載された。同時期に当時世界最大級の音楽配信サイト「IUMA」(現在は閉鎖)を始め、数々の配信サイトで楽曲を紹介した。「IUMA」などの音楽配信サイトにおいては殆どのリスナーが外国人であり、楽曲の反響や当バンドに対するコメントにより、我々日本人の視点・観点とは全く異なるという情報を直接入手することが出来た。これらの楽曲普及活動が実を結び、アメリカ西海岸最大のインディーズレーベルSTATUE RECORDSから1stを再発された。(現在はSTATUE RECORDSとの契約は解除されている。)
その後、海外の音楽批評サイトやリスナーによって特にオリジナリティが高いバンドとして評価を受け始めた。音楽批評サイトとして、個人でメタルとアニメを紹介しているサイトMetal,Anime&culinary arts 、プロ・アマチュアとわず音楽の批評をしているUSAサイトFISHCOM collective.net 、マニアックなメタルから王道メタルなど、メタルのことならプロ・アマチュアとわず音楽の批評をしているドイツのサイトObliveon Metal and Gothic Magazin、などで批評の対象として取り挙げられた。
2005年のBURRN!6月号のコーナー「Demolition」に3曲入りEP「The Stained Line」が紹介されたこと、同年に音楽配信サイトMOPが主催するラジオ番組Cocoa Lounge(全国27局ネット)で曲がオンエアーされたこと、スノーボードコンピレーションDVD「ANTI AERO」に1stアルバムから「The Spiral」がBGMに使用 されるなど、多分野において活動範囲を広げた。
2009年8月にBの伊藤まさひろが脱退し、同年10月に伊藤昌彦が加入する。
2012年にキラキラレコードより6曲入りEPをリリースした。全国レコード販売店で取扱いがあり、ライブ・バンド側の手売りを含めると数百枚の販売実績を残す。
2014年6月に2ndフルアルバムをリリースする予定で、オンラインではアマゾンで予約を開始、iTunesを始めるとするダウンロード配信販売は同年5月に開始している。積極的かつ勢力的にプロモーションを行い、グローバル展開活動を実施している。

メンバーリスト
Norikazu Naganawa: Drums
Chikara Yamamoto: Guitar
Masahiko Ito: Bass
Yuichi Sukematsu: Vocal & Guitar


jimi's Review
2014年6月発売のセカンドアルバムの中から今回は「Accept Matter, Joined Blood」と「Chains」をピックアップしてレビューさせて頂きました。

VIO SYSTEM DIVIDEAccept Matter, Joined Blood
導入部からなんかくるぞー!ってワクワク感と高揚感を感じさせてくれます。イントロのギターとベースとドラムの絡みがメチャメチャカッコイイ。ゴリゴリとした存在感たっぷりのベースがワイドレンジのギターの中強い主張を放っていてグルーヴに変化を与えている緩急が激しい楽曲に、アグレッシブなスクリーミングボイスとクリーンボイスを使い分けで時にアグレッシブに、時に柔らかく空間をしっかり埋めるところ、空間を逆に活かすところのメリハリも効いていて一曲の中にアイデアが詰め込まれていて非常にドラマチックな曲に仕上がってます。

VIO SYSTEM DIVIDEChains
ちょっとシンフォニック・ロックを思わせる導入部から1曲目同様歯切れのよいギターのリフへとドラマチックに繋がり比較的ストレートな曲になるのかと思っていたら、スクリーミングボイスパート、ハーフテンポに落としたセクションなどが次々と押し寄せてきて相変わらずこの展開の多い複雑な楽曲構成はワタシ的にタマリマセン。
しっかりとした技術に裏打ちされた複雑な展開を持つ曲は初めて聴く時はいい意味で裏切りの連続の高揚感があり聴きこんでいくと、その展開のつながりの巧さが見えてきてその細部が心地よくなってきます。

このあともとにかく一筋縄ではいかない楽曲群が続いてます。
その中でもしっかりメタルの持つ美しさも全く失われていません。
アコースティックから入ってまるで組曲のような構成の「Buried」締めはシンフォニックロックを感じさせるような非常に美しいハーモニーへとつながります。
ゴリゴリのパワー・メタル系の曲「Stiff Me」も収録されてます。といってもこれも一筋縄ではいかないのですが。
スラップベースが異彩を放っている「A Stained Line」。
正直私自身、デス・スクリーム系はあまり得意ではないんですけど、これはカッコいい。普通のメタルじゃ物足りなくなってきた方、必聴です。


Merchandise Seller Information
アルバムの店頭発売は6/30からなのだが、iTunesやAmazonでは先行でダウンロード販売が行われている。
・iTunes:https://itunes.apple.com/us/album/vio-system-divide/id868964890
・Amazon:http://www.amazon.co.jp/Vio-System-Divide/dp/B00JYOSEN8/
試聴も出来るので気になった方は購入をお勧めいたします。
またAmazonでも予約受付中だそうで、METAL JAPANのオンラインショップでも取り扱えるように交渉中であります!
ハードロック/ヘヴィメタル系の音楽の情報サイト「METAL JAPAN」にて連載しているWEB漫画「メタル生徒会長」の単行本化プロジェクト!







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